こんにちは
進藤清十郎です。
今日のテーマですが
ずばり「謝罪」についてです。
わたしのような無表情な人間の場合、
謝罪をすると、
「誠意が感じられない!」
「もっと反省してください!」
と怒られることが多いです。
そこで今回は、あなたにわたしのような
失敗をしてほしくないため、
「誠意がなくても、誠意があるように
思われる謝罪方法」をお伝えします。
◎なぜ、誠意が伝わらないか?
わたしたちは相手の表情から、
気持ちを汲み取ります。
無表情の場合は、
相手は気持ちがくみ取れません。
ですので、
「誠意が感じられない」という
判断をしてしまうのです。
◎声でごまかす
表情を作るのがうまければ
「今にも死にそうな」顔で
「申し訳ございません」と
深く頭を下げれば、
気持ちが伝わります。
しかし、表情を作るのが
わたしのように下手な人の場合は、
声で「誠意」を作るしかありません。
普段の2倍以上の声で
謝罪をしてみましょう。
「うるせい!」と言われたら、
「これがわたしの気持ちです!」
とさらに怒鳴るくらいの気持ちの方が
あろうがなかろうが
「誠意」は伝わります。
◎ごまかすのではなく、
「誠意」が伝わるようにしたいんです…
という人もいるでしょう。
しかし、わたしたちは内容ではなく、
声の調子や表情から、
物事を判断します。
メラビアンの法則によると、
話し手が聞き手に与える影響力は
言語情報、聴覚情報、視覚情報に
分けられます。
驚くべきは
比率です。
言語情報、つまり話す内容は
7%、
聴覚情報(声の調子やテンポ)
は38%、
視覚情報は55%。
つまり
話す内容よりも、
話し手の声や表情の方が
ずっと大事である、
ということです。
ですから、
「誠意」が伝わるようにするためには、
内容よりも
申し訳なさそうな声と表情で、
普段よりも大きなトーンで
謝罪をしましょう。
また姿勢正しい礼も
合わせると効果が上がります。
「進藤さん、そんな茶番みたいなこと
したくないですよ」
と思う方もいるでしょう。
しかし、人間は声や表情からの
情報を頭で処理をする仕組みがあるので、
茶番をしなければ
相手に気持ちが伝わらないこともあるのです。
茶番も時には必要です。
進藤清十郎
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