【進藤清十郎】気まずい空気をわる方法


 
こんにちは
進藤清十郎です。
 
今日もメールを開いて
くださりありがとうございます。
 
職場で働いていると
「気まずい……」
と感じることありますよね。
 
わたしたちは「気まずい」と
感じると、大変にストレスを
感じるものです。
 
必要以上に神経を使ったり、
頭で色々と考えてしまうので、
強い疲労とストレスを抱える
ことになるのです。
 
「進藤さん、わたしは
気まずい空気が嫌です……
人間関係ごときで疲れたく
ありません」
 
それがわたしたちの
本音ではないでしょうか?
 
そこで、今日の講義では、
気まずい空気の壊し方を
紹介していきます。
 
◎気まずさの正体
 
気まずいとき、
というのは、
 
たとえば
更衣室で職場の人と
一緒になったとき、
 
会話が一切ないと
「気まずい」
 
また、職場に5人くらいいて、
4人が雑談しているときに
あなただけ会話に参加して
ないと「気まずい」
 
このように会話が必要な状況
(参加した方がよい状況)
で黙っていると、
 
わたしたちは
「気まずい」と感じる
ことが多いでしょう。
 
◎気まずい空気を割る方法
 
それは……
 
【相手と良い関係を作っておくこと】です。
 
 
「進藤さん、そんなこと
わかってますよ」
 
「進藤さんにはわからない
かもしれませんが、嫌な人と
会話したくないんです」
 
とおっしゃる方が大半でしょう。
 
しかし、
嫌いな人にも話しかけないと
いけません。
 
というのも、
人間関係は花を育てる
ようなものだからです。
 
良い土を使い、
花に適した環境を整え、
適量の水や肥料を
与えれば、花は綺麗に咲きます。
 
しかし、こうした努力を
しなければ花は枯れてしまいます。
 
人間関係でも
たとえば……
 
●挨拶
●雑談
●気配り
●相手の話をよく聞くこと
●自己開示
●触れ合う頻度を増やす
 
などをしなければ、
相手と良い関係を作れません。
 
「気まずい空気」になる、
というのは相手と良い関係を
作っていないから起こるものです。
 
ですから、相手に気まずくなったときこそ、
話しかけることが必要になってきます。
 
◎嫌な人と気まずくならない対策会話
 
わたしたちは嫌な人ほど
話しかけたくはありません。
 
わたしも職場に嫌いな人がいますが、
「顔を見るのも怪訝だな」と思いながら、
この会話法を使っています。
 
少し長いですが、
【嫌いな人と気まずくならない対策会話】
は簡単で、たったの2ステップです。
 
■ステップ1 相手の会話を促す
 
会話を促す質問の例としては
●「休日~に行っていた(~をしていた)
と聞きましたが、~お好きなんですか?」
 
例、昨日、高尾山に行っていたと
聞きましたが、山登り好きなんですか?
 
●「~の~をつけていますが、
~のブランドお好きなんですか?」
 
例 グッチの財布を持っていますよね?
 グッチが好きなんですか?
 
時事ネタや芸能の話、天気の話が
てっぱんだと会話術の本に書いてありますが、
 
それでは盛り上がりません。
 
たとえば天気の話を振ったら
「今日雨で嫌ですよね?」
「そうですね」
で終わってしまいます。
 
会話をポップコーンみたいに膨らませたいなら、
相手が「好きなこと」を話題にするのが一番です。
 
■ステップ2 相手の話を盛り上げる
 
盛り上げるためには
あいづちと会話の掘り下げが大切です。
 
あいづちの例としては
●うなずく
●「そうなんですね」「すてきですね」「いいですね」
 などと相槌をうつ。
 
会話の掘り下げの例としては
●「~の点をもっと詳しく教えてください」
●「わたしも~好きなんですよ。~さんは~しますか?」
 
 
「進藤さん、その2ステップが難しいんだよ」
と言う声が聞こえてきそうです。
 
わたしも最初は「これは難しい」
と思いました。
 
しかし
大事なのは、
うまく話をしようとすることではありません。
 
むしろうまく話をしようとするのは
よくありません。
 
大切なことは、
「わたしはあなたに興味があります」
という気持ちが(嘘でも)伝えることです。
 
たとえば、
「わたしたちが初めてあったのは
この公園だったね。君は~で、
わたしの伴侶は君にしかいないと
確信したんだ。この指輪をもらってくれないか?
結婚しよう」と
 
アナウンサーのようにスラスラと
論理的にプロポーズをするのと、
 
たどたどしく、何度もつっかえながら
「ぼ、ぼぼぼくはきみがすききき、
け、けけけ、けっこけっこんしてくださああい!」
 
と言うのとではどちらが気持ちが
こもっているでしょうか?
 
気持ち、という面では
後者でしょう。
 
ですから、
嫌いな相手ほど
話しかけましょう。
 
あなたの特攻で
気まずい空気を
壊すのです。
 
進藤清十郎
――――――――――――――――――――――――――
◎発行者情報
代表者名:進藤清十郎
問い合わせ先:comurabo@gmail.com 
運営サイト:http://comurabo.com/

◎進藤清十郎とは?
人間存在の本質からアプローチするメソッド。
認知科学理論、社会的学習理論、グループダイナミクス、脳科学、神経科学、言語学、文化人類学、禅、東洋思想、現代哲学などを組み合わせた新時代のコミュニケーション。人間存在の本質をうがつコミュニケーション研究家。
 
現在の目標は、パワハラやいじめがなくならないことを前提とした「個人がひとりで、コミュニケーションだけでパワハラ・いじめ問題を解決できるようになる」コミュニケーションプログラムをひとりでも多くの人に広げて、自殺・過労死・うつといった日本の病を解決すること。

進藤清十郎のアドレスはこちらです。
メルマガの意見や感想、次に扱ってほしいテーマが
あれば気軽にメールをお願いします。
→comurabo@gmail.com