【進藤清十郎】「あなたはあなたでいい」に感動する理由

こんにちは
進藤清十郎です。

映画やマンガで
「あなたはあなたでいい」
というセリフが使われる
ことがあります。

わたしはその言葉を聞くと
じいん、と感動してしまうので、

そのシーンだけを
何度も見返してしまう、
ことがありました。

たとえばフルーツバスケット、
というマンガの
「透は透らしくでいいんだよ」
は冗談ではなく100回は見ました。

あなたにはそんな
経験はありますか?

当時は
「なぜこんなに感動するのか?」
と不思議で仕方なかったものです。

そこで今日は
「あなたはあなたでいい」
をテーマにお話をします。

では授業を始めましょう。

◎なぜ感動するか?

簡単に言いますと、
その言葉が欲しかったからです。

「あなたのままでいい」
「あなたのままが好き」

わたしはかつて
人から好かれたいあまり、

自分を押し殺し
人に好かれる自分を
演じていました。

誰かから
「そのままのあなたがいい」
と言ってもらいたいので、

わたしは何度も同じシーンを
見返しては、
涙を流していたのだと思います。

◎なぜ、人はありのままで
いられないか?

人には「認められたい」という
承認欲求があるからです。

人から認められるために、
自分がやりたくないことをし、
自分が言いたくないことをする。

すると、人は自分を
認めてくれるものです。

たとえば、
わたしの両親は仲が悪く、
よく喧嘩をしていました。

わたしは両親どちらも好き
だったのですが、

父親の悪口を言う母親に
認められたくて父親の悪口を言う、

母親の悪口を言う父親の前で
母親の悪口を言うようになり、

子ども心に傷ついたものです。

両親は自分のことを理解する
わたしを愛していたのだと
思います。

しかし、
演じた自分が好かれたところで
空しいだけです。

かと言って、
素の自分が好かれるはずがない、
と思っていました。

時間が経つと、
演技の自分が本当の自分だと
思うようになり、

人生に無気力と不安、
恐怖を感じるように
なったのです。

◎自分で自分を認める

無条件に
「わたしはわたしでいい」
と認めることが大切です。

わたしはわたしでいい、
と思えないと、

いつまでも自分を偽らないと
いけないので、健全な人間関係が
作れなかったり、

常に我慢をする癖がつくので
ストレスがたまり
心疾患やうつ病になる
リスクを高めます。

とはいえ、
無条件に「わたしはわたしでいい」
と思えるようになるのは
本当に難しいです。

まずは
自分が好きなことをしたり、
人に遠慮してできないことを
1つだけやってみましょう。

わたしの場合は
勉強するのが好きなので、
心理学の高額講座に参加したり、

人に遠慮してNOとは
言わなかったことを、
「申し訳ありませんが
できません」と断るところから
始めました。

今は「わたしはわたしでいい」
と思えることが多くなり、

なぜか、演技をしていたときより
人から好かれるようになったり、
自分を好きになれるようになりました。

あなたも悩んでいるなら、
まず小さな一歩から
はじめてみませんか?

進藤清十郎