【進藤清十郎】仕事を振られたときの、具体的な断り方

こんにちは
進藤清十郎です。
 
あなたは
「~の仕事やっておいて」
と言われてうまく断れますか?

「進藤さん、うまく断れません」
とお悩みの方に朗報です。

仕事がふられたときの
うまい断り方を紹介します。

◎なぜ断れないか?

あなたが「断る」
コミュニケーションの仕方を
知らないからです。

あなたの中には、
「断る」価値観、スキルが
育まれてこなかったので、
断れないのです。

たとえば
幼少期から親や教師の
言うことを

素直に「はい」と
言いなりになると

「良い子だね」と
誉めてもらえます。

誉めることは
ドッグトレーニングのエサと
同じで、

その行動を強化して
しまいます。

このような条件つきの
誉められ方をされて
育った人は、

「断る」価値観、スキルが
全く育ちません。

ゆえに、
「断れない」大人に
なってしまうのです。

◎「断る」スキル

断るときは「外部」を
理由に差し込むと
効果があります。

「外部」とはあなたでは
どうしようもない、理由の
ことです。

たとえば、同じ遅刻でも
あなたが寝坊した原因と
電車の人身事故が原因では
与える印象が大きく変わります。

あなたが寝坊したのは、
「あなたの不注意」と
感じられ、激しい怒りを
向けられてしまいますが、

人身事故はあなたが
原因ではない「外部」的な原因
なので、

あなたに対して
激しい怒りが向けられる
ことはないでしょう。

(人身事故くらい予想しろ!
という理不尽を言う人は
除いて)

ですので、
断るときは「外部」の理由を
持ち出して、断りましょう。
 
たとえば、
わたしが「他店の応援」に
行くようにマネージャーから
言われたことがありました。
 
わたしはノルマをどうしても
達成したかったので、
 
他店の応援に時間を割くような
時間がなかったのです。
 
そこで、まずパートの方に
代わりに応援に行ってもらえるかどうかを
相談し、了承を得ました。
 
次にマネージャーに
「わたしが応援に行きたいのですが、
~店は研修店舗なので、
~さんに行かせたいと思っています。
 
なぜなら~さんはA資格を取ることを
目標としているので、研修店舗で働くことは
~さんにとって有意義な経験になるでしょうし、
自店のレベルアップを図る意味でも
効果があると思うからです」
 
とメールを送ったところ、
 
「了解。~さんにはよく勉強してきてください
と言ったください」とメールが返ってきたのです。
 
 
この場合は、
「~さんに研修店舗に応援に行ってもらうことは
~さんにとっても、自店にとっても良いこと」という
外部的な理由を持ち出し、
 
「わたしが行きたくない」という
わたしの理由は一切持ち出さなかったので、
 
仕事をうまく断ることができた事例になります。
 
あなたも仕事を振られたら、
自分が行っている仕事の意義を主張し、
 
「どうしてもその仕事はできない」
と伝えましょう。
 
最初は難しいですが、
慣れてくれば自然にできるように
なっていきます。
 
進藤清十郎