こんにちは進藤清十郎です。
突然ですが、あなたの職場には
仕事のやり方を強要してくる
人はいますか?
「進藤さん、わたしの上司が
それです」
「います。ものすごく
悩んでいます」
とお悩みの方には朗報です。
では、今から
「自分の仕事のやり方を
強要してくる人の対策」
の授業を始めましょう。
◎なぜ、わたしたちに
強要してくるか?
人には
独特な価値観があります。
たとえば「仕事は我慢代」と
いう価値観をもっている人も
いれば、
「仕事はゲーム」という
価値観をもっている人もいます。
この価値観ですが、
人には「自分の価値観は正しい!」
と確認したい欲があります。
仕事のやり方には
その人の価値観が
色濃くでているため、
仕事のやり方を
否定すると、
価値観を否定する
と思われ、
信じられないほど
激怒されることに
なるのです。
◎強要には、まず共感
ですから、
仕事のやり方を強要されたら……
まず共感を。
「~のやり方で進めろ」
「~のやり方ですね、わかりました」
とまずは受け入れるのです。
「進藤さん、そんなことくらい
やってますよ!」
とあなたは思うかもしれません。
しかし、世の中の多くの人は
「まずは共感」ができません。
「いや」「しかし」「でも」
と否定するので、
反発をくらうのです。
まずは共感、が
人間関係では強力な
パワーを発揮します。
◎共感→ねじ曲げる
ここから、
相手の「仕事のやり方」を
ねじ曲げる作業に入ります。
すこし難しいのですが、
相手の価値観を活用して、
相手の「仕事のやり方」を
曲げるのです。
どういうことか、
と言いますと、
たとえば「効率重視」の
上司がいるとしたら、
まずは上司のやり方を
そのまま素直に
やります。
次にあなたの仕事のやり方を
上司に相談する形で
話してみるのです。
「~さんの仕事の進め方を
やってみたんですが、すぐに
仕事が終わってミスもしません
でした。~さんの仕事の価値観は
効率的ですばらしいです」
とまず相手を誉めて、
よいムードを作ります。
次に
「実は~の点を~のように
すると、さらなる効率アップが
できるのではないか、と思いまして、
効率を上げるために~をしても
よいでしょうか?」
と話します。
このような話し方であれば、
相手の価値観を否定していないため、
あなたの仕事のやり方が
受け入れられる可能性が
飛躍的に高まります。
つまり
強要→反発
強要→我慢して受け入れ続ける、
ではなく、
強要→共感→ねじ曲げる、
ことが相手から嫌われず、
あなたもストレスで悩まない
解決法です。
進藤清十郎
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